あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師・看護師・理学療法士のエキスパートを養成する

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たまに問い合わせがありますが、東京衛生学園には特定の「ゼミ」がありません。
ゼミとは、授業とは別に専門性を追求して勉強したり練習する時間のことだと思われます。

在学中から特定の分野(例:スポーツ、美容など)だけに特化する「ゼミ」があることは、一見魅力的に見えるかもしれません。いや、見えるようですw。アンケートなどを見てみると、ゼミが有るか無いかで学校を選ぶ方もいるようですので。

で、改めまして、東京衛生学園にはゼミはありません(今後もやりません。少なくとも私が鍼灸の授業に関わっている限りは)。

その代わり、すべての授業をゼミ以上の密度で行い、鍼灸師に必要な「確かな基礎」を、
クラス全員が、
等しく、
徹底的に、
マスターします。

偏りのない圧倒的な基礎力があるからこそ、卒業後に美容、スポーツ、医療、その他どの道に進んでも、東京衛生学園の卒業生はやっていけているのです。

では、その「確かな基礎」を身に付けることができる理由はなんだと思いますか。
それは、「基本」を大事にしているからです。

何度も繰り返し、基礎を確認する。
確認してくれる先生がいつでもそばにいる。
注意してくれる。怒ってくれる。
褒めてくれる。
優しいだけの先生じゃないです。

そうそう、よく言われるのが「(東京衛生学園は)学生さんと教員の距離が近い」というのがあります。話がそれますが、東京衛生の魅力の一つのようです。

【写真】ベッドの上にバスタオルを敷いてますが、色が違うのが分かりますか。ちなみに、2026年度の3年生がオレンジ色、2年生が水色、1年生が緑色となってます。あっ、3年間同じ色です。毎年買うわけじゃないよw

そして、そんな基礎を繰り返し練習できる場所と時間として設けているのが「実技室開放」です。
授業のない15:00~17:00と21:00~21:30の時間帯、座学の授業終了後はもちろん、先ほどまで実技授業だった生徒が、そのまま練習にやってきます。

もし、東京衛生学園が大学(研究の場)だったら少しは違っていたかもしれません。
大学専門学校の目的の違いは何でしょうか。大学とは「研究の場」であり、専門学校とは「技術習得の場」です。そして、大学は『問い』を探す場所だからゼミが必要かもしれませんが、私たち専門学校は『答え(技術・職)』を掴み取る場所だから、ゼミを含めたすべての時間を実践に充てるのです。

【写真】多数の種類の鍼が並びます。

【写真】東京衛生学園オリジナルの「実技ノート」。学年によって書式が違います。皆、授業でも、実技室開放での自主練でも、練習終わりにこちらを記入します。自己を振り返り、先生からの指導を思い出し、反省を繰り返しながら自信と確かな技術を身に付けていくのです。

【写真】ここも「実技ノート」の記入中。

【写真】ここも記入中。


【写真】ここも。

好きなこと、特定分野のことを学びたいなら学外で学べばいい。
ゼミに価値を感じるなら、東京衛生学園以外に入学すればいい。
鍼灸師になるための限られた3年間という時間を、東京衛生では「ゼミ」には使わせません。

治療家で学校の先生
高橋大希