2年生の鍼灸実技の授業では、体幹に鍼をしていきます。
【写真】上野先生が目を光らせています。

1年生の授業では足にしか鍼をしません。それは、足には内臓が無いからです。ないぞうが、ないぞう。だから2年生の授業は今まで以上に、学生さんも我々教員も緊張しています。鍼灸学校としてはいち早く「集団指導体制」を実施してきた東京衛生学園ですが、2年生の鍼灸実技は3人の先生が目を光らせています。
【写真】一番左に河村先生、そして手前に田坂先生

体幹には内臓がありますが、とくに注意が必要なのが「肺」です。鍼が肺に刺さってしまうと当然痛いのですが、それよりも呼吸が困難になります。その状態をほったらかしにしてしまうと命にかかわります。でも、肺のある背中、肩甲骨の間、肩の上など、肩こりなどが起こりやすい、鍼灸治療ではとても重要な場所です。

だから、ほんの少しのミスも許されませんし、正確な技術が求められます。

どこに問題があるのか、何ができていないのか。そしてどうすれば解決するのか。

徹底的に練習するのは当たり前。ほんの小さな問題も見逃さないのが重要です。

なんとなく上手くなるのではなく、頭で納得し、身体で再現し、技術と自信を身に付けていきます。

東京衛生学園の鍼灸実技は厳しいです。評価は決して甘くありませんし、1点足りなくても試験は不合格になります。「練習ではできていたのに、本番の試験で失敗してしまった」なんてことも日常茶飯事。先生方に厳しく指導されますし、時には本気で叱られることだってあります。
なぜなら、東京衛生学園が目指すのは、卒業したその日から患者さんの心と身体を預かる「プロの治療家」だからです。
でも、だからこそ良いのです。上手くなることの難しさも、それを乗り越えた時の楽しさも全力で知ることができる。そして、その厳しい環境で必死に身に付けた技術は、一生忘れることはありません。
楽しいだけのカルチャースクールじゃない。本気でプロを目指す仲間と、本気で向き合ってくれる私達(先生)がいる場所です。あなたもここで、一生モノの技術を身に付けませんか?
・