自己理解のためにSPトランプを活用した授業が行われました!
【2026年6月25日】
こんにちは、理学療法学科です。
本日は1年生の「医療人間学Ⅰ」の授業で行われた、森島先生によるSPトランプを使った自己理解ワークの様子をお届けします。

SPトランプとは?
SP(サブパーソナリティ)トランプは、イタリアの心理学者アサジオリ博士のサイコシンセシスを基に開発された教材で、 人が持つさまざまな“内面のキャラクター”を52枚のカードにしたものです。

優柔不断、楽観的、恥ずかしがり屋、頑固、寂しがり… など、誰もが持っている“いろんな自分”がキャラクターとして描かれています。
企業研修や大学のキャリア支援、子育て支援、婚活支援など、幅広い場面で活用されているツールです。
SPトランプの考え方のベースは 「I am SP. ではなく、I have SP.」 =「私は〇〇な人」ではなく、「私は〇〇な面を持っている人」。
つまり、 自分の特性を“自分で扱えるもの”として理解することが大切という考え方です。
授業の目的
今回の授業のテーマは 「主体性を理解する」「自己理解を深める」 こと。 1年生にとって、これから始まる実習やグループワークの基礎になる大切な学びです。

授業の流れ
① 自己紹介ワーク
まずはSPトランプを2枚選び、“今の気持ちをカードで表す”をワークを行いました。
たとえば、ある参加者は「『恥ずかしがりや』と『頑張り屋』を選びました。みんなの前に出るのは少し恥ずかしいけれど、頑張り屋な一面もあるので、最後まで諦めずに取り組めます」と発表。 カードを介することで自分の性格を自然に伝えることができ、教室は一気に和やかな雰囲気に包まれました。
② SPトランプで自己理解
• 今の自分に合うカードを10枚選ぶ
• 選んだ理由を発表
• 他の学生から「あなたはこんな面もあると思うよ」とフィードバック
• カードのマークから、自分が
o 受動的/能動的
o 人間志向/課題志向 のどちらに寄っているかを分析
カードを並べてみることで、 自分の強み・弱み・傾向が“見える化”されるのがこのワークの魅力です。
授業の様子と学生の気づき
「自分では気づいていなかったけど、周りからはこう見えているんだ!」 「意外とこの人ってこんな性格なんだ!」
そんな声があちこちから聞こえ、教室はとても和やかな雰囲気に。
自分が選んだカードと、他者から選ばれたカードを比べることで、 “自分が思う自分”と“他者から見える自分”の違いに気づく学生も多くいました。
この気づきは、今後の実習やコミュニケーションに必ず役立つ大切な学びです。

まとめ
SPトランプを使った今回の授業は、 自分を知り、他者を知り、関わり方を考えるきっかけとなりました。
自己理解は、これから始まる実習やチームでの学びに欠かせない力です。 1年生にとって、今回のワークは大きな一歩になったのではないでしょうか。
これからの成長がますます楽しみです。
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