あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師・看護師・理学療法士のエキスパートを養成する

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【学科コラボ】東洋医学総合学科の先生から直接学ぶ!理学療法学科2年生の特別授業

【2026年7月17日】

理学療法学科2年生を対象に、多職種連携概論(東洋医学概論)の授業を行いました。 今回の授業は、本校の東洋医療総合学科学科長の菅原先生に担当していただきました。 同じ校舎に他学科があり、その道の専門家である先生から直接指導を受けられるのは、本校ならではの大きな魅力です。


前半:東洋医学の歴史と「ツボ」を学ぶ

前半は、東洋医学の歴史や考え方、ツボの役割などを座学で学習。 普段学んでいる理学療法(西洋医学)とは異なる視点に、学生たちも興味津々で耳を傾けていました。

後半:お灸・耳つぼ、さらに本格的な「あん摩マッサージ指圧」の実技体験へ!

後半は、「お灸」「耳つぼジュエリー」「あん摩マッサージ指圧」の実技体験へ!
お灸の体験では、先生から基本を教わりペアになって互いの腕にお灸を据える実技を行いました。 もぐさに火をつけると香りがふわっと広がり、じんわりとした温かさが相手の皮膚に伝わっていきます。 温熱が筋肉のこわばりをゆるめたり、血流を促したりする仕組みも学び、 “ただ温めるだけではない東洋医学の奥深さ” を、施術する側・受ける側の両方から体感できる時間となりました。

耳つぼジュエリーでは、気になるポイントに合わせて2つの耳つぼを選び、位置を確認しながら学生同士でシールに固定されたチタンの粒を貼り合いました。シールの表面にはクリスタルガラスが付いており、ジュエリー感をアップしています。  

「ここで合ってる?」「貼るの意外と難しい!」と、和気あいあいとした雰囲気で進み、 耳の反射区が身体の各機能とつながっていることを学びながら、セルフケアとしての可能性にも興味津々の様子でした。

続いて行われたあん摩マッサージ指圧の実技体験では、リズミカルに身体を叩いて刺激する「叩打法(こうだほう)」の体験で、合掌叩打法・切打法・拍打法・宿気打法といった様々な手の形や独特の音の違いを肌で学びました。

さらに、まるで楽器を演奏するかのような高等技術「曲手(きょくで)」の、車手(くるまで)や横手(よこで)といったプロの技が披露されると、教室のあちこちから驚きの声が!
実際に先生に施術していただくと、学生たちからは 「全然違う…!」 「すごい気持ちいい!」「自分でやると難しい…」と、驚きと楽しさで教室はとても盛り上がりました。

普段の理学療法とは異なるアプローチを“本校の専任教員から直接”肌で学ぶことで、学生たちは身体の捉え方が大きく広がった様子でした。
さらに授業の最後には、菅原先生からお灸のプレゼントも!
学生たちは「家でもやってみます!」と嬉しそうに受け取っていました(^^)

◎理学療法士が「他分野」を学ぶ本当の意味

私たちが向き合う患者様の身体や悩みは、決して一つの医学だけで割り切れるものではありません。
だからこそ、
「自分の専門外だから知らない」ではなく、「他の分野ではどうアプローチするのだろう?」と興味を持ち、学び続ける姿勢
これこそが、将来臨床に出たときに患者様を多角的に支える大きな力になります。

◎「多職種連携」が日常にある環境

リハビリの現場では、医師や看護師、そして東洋医学のスペシャリストなど、様々な職種がチームとなって患者様を支えます(=多職種連携)。
同じ校舎に他学科があり、お互いの専門性を日常的にリスペクトし合える環境が整っていることは、本校の大きな強みです。
今回の特別授業は、学生たちにとって理学療法士としての視野を広げるだけでなく、「学びの引き出しを増やす楽しさ」を知る、とても有意義な時間となりました。

菅原先生、本当にありがとうございました!
学生のみなさん、ぜひ今回の学びをこれからの引き出しにしてくださいね!