あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師・看護師・理学療法士のエキスパートを養成する

Voice 在校生・卒業生の声

仲間と一緒に、ゼロから技術を修得できる。
東京衛生には、そんな環境があります。

石井 絢菜 さん

石井 絢菜 さん

東洋医療総合学科1部(昼間)3年生

医療事務から、自分の手で直接治せる鍼灸マッサージ師へ

母の話によれば、私は生まれたばかりのころ、
医師から「あと1年しか生きられないかもしれない」と宣告されたそうです。
体質改善のために通っていたのが鍼灸院だったということを
物心がついたタイミングで教えてもらいました。

そんな経緯もあって、困っている人を助ける仕事に就きたいという思いはずっと持っていました。
東京衛生に入学するまで医療事務として働いていたのは、そんな理由があったからです。

「来院される方の身体だけでなく、心も元気にしたい」
そう思いながら医療事務として勤務しましたが、
年数を重ねるうちに「自分の手で患者さんの苦しさや辛さを和らげたい」と考えるように。
生まれたばかりの頃、お世話になった鍼灸院のことを思い出し、転職することを決意しました。

他の学校にはなかった「先生方の熱意」が、入学の決め手に

学校選びを始めたころは「私は鍼灸マッサージ師として活躍できるんだろうか」という不安がありました。
いろんな学校を見学していく中で、「ここなら大丈夫だ」と思えたのが、東京衛生でした。

「うちの学生になったら、実力をしっかり身に付けてもらえるように指導する」と言われ、
他の学校では感じられなかったその熱量や懸命さに心を打たれました。

私の自宅から、東京衛生までの通学時間は片道1時間半ほどかかります。
それでもやっぱり、この学校に通いたい!と思い、入学しました。

苦手な「鍼」を繰り返し練習し、今では躊躇せず打てるように

実は私は、注射が苦手。
はじめて鍼を扱った授業ではとても緊張し、頭が少しくらくらしてしまう感覚もありました。
しかし先生から「現場では素早く正確に、どんどん打っていかなければいけなくなる。ここで怯んでいる場合じゃないよ」と言われ、
とにかくできるようにならなければいけない!と、気持ちを持ち直すことができました。

ありがたかったのは、何度も練習する環境が整っていたこと。
先生によれば、他の学校では1回の授業で打つ鍼は1~2本程度だそうですが、東京衛生では20本ほど打つこともあります。
「いま頑張れば、卒業後に高い実践力を持った鍼灸マッサージ師になれるんだ」と思うと、モチベーションが高まっていきました。

実技の練習ができる実技室開放の時間には、友人と練習するようにしていました。
お互いに鍼を打ち合って「ちょっと違和感があった」「こうしたほうがいいんじゃないか」
「いまのは良かった」などとフィードバックしながら、技術を磨いていきました。
最初は鍼を打つのも、打たれるのも、とても怖かったです。
でも、回数をこなしていくうちに慣れることができました。

実技室解放でも、先生に質問することができるのは大変ありがたかったです。
そのようにして、技術に関する課題や試験を乗り越えていくことができました。

どんなに大変でも、来れば元気になれる学校

専門的な技術とともに、知識も身につけていかなければいけません。
授業についていくために、必死になって勉強しました。
自分にとってベストな勉強方法を見つけるために、いろいろ試した結果、自習室を利用するという方法に落ち着きました。
自分をさぼらせないには、この方法が一番いいんですよね。

授業では、先生方が本当に熱心に丁寧に教えてくださるから、その期待に応えなければいけないという気持ちにもなります。
実技試験の前には、クラスメイトのほとんどが学校に残って練習をしています。

1年次の12月には、筆記と実技のテストが複数重なってしまい、
自習と実技練習の両方をこなさなければならず、泣きそうになるほど大変でした。
でも、どんなに辛くても学校に来れば、熱心な先生方と一緒に頑張っているクラスメイトたちから元気をもらえるんです。
東京衛生は、そんな不思議な場所だと思っています。

心の底から、東京衛生を選んで良かったと思っています

卒業後は、豊富な経験をもつベテランの先生のもとで働きながら、患者さんを治す力を磨いていきたいと考えています。

東京衛生での授業や実技練習は本当に大変ですが、努力した分だけ確実に成長できる環境です。
私は、心の底から「この学校をえらんで良かった」と思っています。
あんなに苦手だった鍼も、1年間で打てるようになれたのだから、残りの2年でもっともっと成長できると考えています。

(1年生の12月に取材した記事です)